ニューヨークのSHIZUKAな時間…  Subway「Q」から望む Statue of Liberty、Hudson River に燃える夕日、 子犬が走り回る Prospect Park、Tea Lounge の「Shot Chocolate」
氷点下の毎日
2007年02月14日 (水) | 編集 |
「It's gonna be messy Valentine's Day...」
天気予報で、キャスターが落ち込むように言う。
今日の夜から、ここニューヨークではストーム、雨、雪、みぞれ…が明日の夜まで繰り返されるというのだ。みんな、シャベルや塩を買って準備を整えている。

東京はコートもいらないくらい、暖かいらしい…。
私は寒いのが苦手で、出来ることなら冬の間は冬眠していたいくらいである。
低血圧だとか、貧血気味だとか、運動不足のせいなどにしてみても寒いものは寒い。
足が冷たすぎて眠れない時、靴下なんか何枚履いたって芯から冷えてる時に効果はない。
血行が悪くてしもやけに悩まされることもよくある。

ニューヨークの暖房は充実している。充実させないと死活問題だからである。いくらオイル代が高いと言ってもアパートでヒーターの温度設定は時間で細かく決まっていて、これに反すると、管理者には罰金が課せられたり家賃を取れなくなってしまうのである。恐るべし、訴訟の街。郊外の一軒家に住む人たちは自分たちで調整しなくてはいけないから、暖炉に切り替えるなどしてオイル代を節約しているようだ。以前一軒家をシェアしていた時、毎月400ドル(1人分)も加算して払っていた。シティに住むなら、管理の行き届いたアパートメントに限る。
アパートでは、地下にボイラー室があって、建物自体が十分に暖まっている。仕事から帰って来た時に1階のドアを開けただけでほっとする暖かさ。朝方はふとんをはいでしまうほどにヒーターが利いている。昼間の誰もいない部屋まで暖かくするなんて、資源の無駄遣いだと言う人もいるが、私がもし自分でコントロールすることになったら昼間に部屋で仕事をする時もがんがんに電気ヒーターをつけてもっと無駄遣いしそうである。
犬も歩けば…
2007年02月12日 (月) | 編集 |
ニューヨークの街、道路にはいろんなものが落ちていて(捨ててあって)今までいろんなものを拾ったり捨てたりしてきた。時にはソファのような大きいものだったり、ちょっとした棚だったり、衣服だったりする。
そして、さっき犬の散歩をしていたらなんと、かわいらしいデザインのオブジェを拾った。
Mac SE

「パティも歩けば、マックにあたる♪」
『アップルコンピュータ、マッキントッシュ SE 』が捨ててあったのだ。わかる人にしかわからない代物である。帰りにたまたま会った(ムービーエディティングをしている)知人MもMacで仕事してるので、これを見るなり「Wow!」と両手を上げて驚いていた。「オレ、これが最初のMacだったんだ♪まだ動くのかな…?」などと興味しんしん。
1988 年度製。ざっと20年前のコンピュータである。私の上の兄が当時この SE を持っていたのだ。確か30MBの内蔵HDに拡張させていたと思う。私にとってもこの機種は Macintosh OS を初めて習った最初のMac 、この頃の感動が蘇る。クリックして窓を開きハトを飛ばしていたのだ。この時マックに出会っていなかったら、コンピュータが苦手だった私が「DTP講師」を目指そうなんて考えなかったと思う。「こんな私にも使えた。だからあなただって使えますよ」そう言って写植屋のオヤジさんたちを支えてこれた。それまでカラスグチとかホワイトを使っていたデザイナーにグラデーションのボールを画面で見せると、「おーっ!」という感動の声が上がったほどだ。広告、印刷業界のデジタル先駆者とともに私も様々な Mac を使い、成長してこれたのだ。
当時は100万円近くしたお宝である。今さら使おうとは思っていないが、持ち主が大事にしていたのだろう状態もよい。存在感があり、とてもよくできたデザインだと思う。
Mac SE back

背面には、ADB×2、外付けHD接続用、SCSI、プリンタ用、モデム用、スピーカー用の各ポートがついており、電源スイッチ、電源コード差し込み口、盗難防止用に鎖をつけて店の柱などにくくり付けておくチェーンの取り付け口なんかもある。展示会では実際によく盗まれる事件があった。