ニューヨークのSHIZUKAな時間…  Subway「Q」から望む Statue of Liberty、Hudson River に燃える夕日、 子犬が走り回る Prospect Park、Tea Lounge の「Shot Chocolate」
うれしいニュース
2007年11月10日 (土) | 編集 |
土曜日の朝、ダンナさんがブランチの用意をしてくれている。
「ザイヤ」のロールパンに「サラベス」のジャム、目玉焼きにサラダ、ミルクティー。
彼が台所に立つ回数も増えて来た。
なぜかと言えば…
妊娠しました!
このニュースをいつ、ブログで発表しようかと考えていた。
明日の日曜日11月11日でちょうど24週、つまりもう6ヶ月も経っている。
えへへ。みなさんご存知の通り、初めての出産、そしてかなりの高齢出産だ。
大したつわりもなかったが、3つの仕事を2つに減らした。
日本人学校幼稚園の仕事は3年勤めたので、9月末で退職。
現在は、グラフィックデザインとベビーシッター(アメリカ人10歳の女の子)の仕事を続けているが、体力的には楽な仕事なので、楽しみながらできるだけ続けたいと思う。

ニューヨークで出産するので、言葉の問題やプリママ友達が周りにいないことなどの不安は尽きないけれど、夫婦で協力していろいろ勉強しながら解決していくので、皆さんご心配なく。
ここまでくるには本当にいろいろあった。
私は昔から、自分の周りにふりかかる辛い出来事を何でもなかったように笑って話してしまうくせがあって(そうやって、心の平常を保っていたのだろう)、
みんなに「えっー????!!!!」って驚かれて来た訳だけど、みんなの人生はみんな違う。前向きにとらえ、自分が経験したことを次に活かそう。

なかなか赤ちゃんができないで、悩んでいる人。私の周りにもたくさんたくさんいる。
絶対にあきらめないでね。
私の場合、46歳までできることは何でもトライしてみてそれでもだめだったら、里子をもらうつもりでいた。こっちでは、普通のことだから特にどうということもない。ニューヨークの不妊治療費に比べたら、日本の人工授精は50万くらいで出来るらしく、国からの援助もあるそうな。ブランドの鞄買う前に、真剣に考えてみよう。日本には良い制度がたくさんあるのだから。

自然に妊娠出来たことの理由として考えられるのは、精神的なことが一番。リラックスして毎日明るく過ごす。これが、なかなか難しいときもある。漢方薬。錠剤とかじゃなくて自分で煎じてくっさーい液体を飲み続けた。「これが飲めるなんて偉い!」と言われていたくらいのシロモノ。それから、少々高めではあったけれどジムで体を動かし、仕事も会社で4時間、ベビーシッターで4時間、週末の学校で4時間とできるだけリズムをつけて生活するようにした。移動があるので、毎日1時間以上は歩いている。あと、生協で買ってみた妊娠期に飲むマルチビタミンも妊娠前から飲み続けている。葉酸、月見草オイルなども試した。果物は、チャイニーズの先生に勧められてドリアンやザクロを食べたり、肉はできるだけ赤い肉のスープなどで体を温めるなど。前に、韓国人のオモニから教わった「なんでも、よく食べること」「妊娠したらワカメは食べ過ぎないこと」も守った。紅茶は、妊婦用にブレンドされてる「プレグナント・ティー」で女性ホルモンのバランスを整える。タバコは元々吸わない。お酒も週に1回、グラス一杯程度。

この妊娠は、私が会社で働くようになり健康保険が妊娠をカバーするとわかった2週間後に自然妊娠した。なんて、ありがたいことでしょう! 日本と違って、実費で産むとしたら医療費だけで300万円は覚悟しなければならない。This is New York. まぁ、最低所得者(世帯収入が1ヶ月$900−以下)と偽ってメディケイド(国の税金で全額カバーされる)で産む人が多いのも無理はない。私も高い税金払っているんだから、もらえるものならもらいたいくらいである。保険料はもちろん高いけれど、毎回の Co-Pay $10-で済むのである!

そんなわけで、アメリカの(特にニューヨークの)医療システムについて話しだすとこれまた映画が一本撮れるほどになってしまうわけだから、その辺は皆さんマイケル・ムーアの「SiCKOーシッコ」でも観てね。この話、ニューヨークにいる人にしかなかなか理解し難い話だから。

5ヶ月を迎えた、初めての戌の日。ダンナさんのご両親が私たちのために水天宮まで祈願してくださって、NYに届いたさらしの「腹帯」とお赤飯。その他もろもろと、ありがたいお手紙。
これで、安産祈願をした。そのときの写真。
戌の日

さらしって、本当につけ心地がよくって今でもよく使っているが、コインランドリーでこれをくるくる巻いていると、不思議そうな目で見られていることは確かだ。

高齢出産にはいろんな不安も伴う。眠れない夜もおかしな夢にうなされることもたびたび。今までの検診、マタニティーツアー、全てにダンナさんが付き添ってくれている。ま、こっちでは普通のことなのだが、ありがとう。本当に彼の支えに感謝している。

18週の時の羊水検査には緊張した。マンハッタンのコロンバスサークル近くにある、ルーズベルト病院で事前にカウンセリングを受ける。みんなここの人たちはとってもナイス。予約当日、ダンナさんといきなり病室へ案内され、超音波で赤ちゃんの様子を探る。ドクター(というか私服のおばちゃま)とインターンが部屋に来ていろいろ説明。てきぱきと1日中そればかりやっているのだろうか、手際よく、もう、緊張を通り越して笑いをこらえるのに必死。お腹を消毒して、注射器がいざ、お腹に刺さるぞ! すると「ピラリラピラリラーン♪」 ドクターのベルトで携帯が鳴りだした。ドクターは顔色一つ買えず、そのまま続ける。すごい!プロの技だ! あっという間に3本分の羊水をたっぷり採った。お腹の子もいきなり、変な音楽と共に針が刺さってきてびっくりしただろうなぁー。

この結果が「ノーマル」ってわかった時、交差点で二人で抱き合って泣いた。
出産への不安はまだまだ続くけど、こうやって私たちは親から産まれて来たのだ。

ありがとう、お父さん、お母さん、私を産んでくれて。
ありがとう、ダンナさんのお父さん、お母さん、ダンナさんを産んでくれて。

アナトミースキャンで四肢や内蔵、心臓の状態などを調べてもらった時も、感激だった。
今の所、順調です。
そうそう、もうひとつ。性別も羊水検査で100%決定!
男の子です!
お腹もだいぶ大きくなってきたので、先日5th Ave. にある、マタニティー専門店「destination maternity」 へ行き、仕事用のパンツ2本とスカート1枚を購入。セールだったので1着、30ドルくらい。ここにはひと休みできるラウンジやオレンジジュースのサービス、マタニティー・スパやヨガ教室などもあり、なかなかお薦めスポットだ。

予定日は、2008年3月3日。子年である。閏年なので、本当は3月2日なのではないか。
そうはいっても、妊娠初期の超音波検査では「2008年3月12日」となっていた。こうなると、
もう、いつでもいいように心構えが必要だ。
早めに産まれてくることも考えて準備はちゃんとしておこう。
アナトミースキャン

もう、ニョロっと動いていたのがポコッと動くようになった。昨夜は、ダンナさんも胎動がわかって感動。ときどき、お腹がかちかちになるのが心配。できるだけ、横になって休むようにしている。
ながながとこれまでの経過を書いて来たが、大変なのはこれから。
落ち込んだり、イライラしたりすることもあるけど、楽しいこと考えよう。
がんばるぞーっ!
胎教には、モーツァルト。チャイコフスキー。マイルス・デイビス。ビートルズ。クイーン。レッド・ツェッペリン。ジャーニー。イーグルス。などなど、ベタなものが落ち着くのだ。
コメント
この記事へのコメント
おめでとう!
メール出してみたけど、届いたかな?
最近私のまわりでも42歳の方と、おそらく50歳近くの方が同じ日に出産されましたよ!
子供さんのお誕生日、私と一緒にならないかな〜
2007/11/18(Sun) 07:22 | URL  | Doodlin' #gLJctWe.[ 編集]
ありがとう!
メール、受け取れました! 今度、ゆっくりお返事書くね。私も予定日が、Doodlin'のお誕生日に近いなーって思ってたところだよー! 最近、名前に悩んでます。こっちでも通用する読み方って難しいよね。素敵なアイデアがあったら教えてくださーい。
2007/11/20(Tue) 23:36 | URL  | Shizuka #-[ 編集]
きゃーおめでとう!
ほんとにほんとにおめでとう!自分のことのようにとってもうれしい!遊びに行っていたときにいろいろ話を聞いていたから、なおさらじーんときたよー。早く会いたいなぁ。とにかく体だけは大事にしてね。私も早く後につづけるようにがむばりまーす。
2007/11/24(Sat) 08:15 | URL  | choco #-[ 編集]
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2008/02/13(Wed) 22:32 |   |  #[ 編集]
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